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選んだ業者が現地調査を行う

外壁塗装は、塗装業者選びから始まって、工事が完了するまでに実に多くの過程があります。まずは複数の業者から見積もりをとって、良いと思われる業者が決まったら、現地調査が行われます

おおよその見積だけで、実際に見てみないことには正確なところがわかりません。現地調査を行って、壁の状態をチェックします。この時、車の査定なら、同じ時間に2,3社の買取業者に査定をしてもらい、競合させるようにしますが、外壁塗装の現地調査では、1社ずつ別に来てもらって、じっくり説明を聞いたり、こちらからも要望を伝えたり、質問することをおススメします。

塗装だけを見て大丈夫と思っていたら、補修が必要な個所がいくつもありその費用に金額がかかることもあります。補修のための補修材ほか、様々な準備も必要になってきます。そのため、作業がスムーズにいくためにも、正確な見積金額を出すためにも、プロの目に見てもらう現地調査が必要なのです。

現地調査では、劣化場所の確認をしたり、塗装場所の説明、最適な塗装剤の説明、より良い外壁塗装にするために業者からの提案などがあります。こちらの要望を取り入れながら、2~3のパターンの提示をする専門業者が多いようです。劣化場所、劣化の程度、適した塗装剤の説明などがあります。しかし、専門用語のことが多く、素人には良くわからないこともあるので、より良い外壁塗装にするためには、納得がいくまでどんどん質問することをおススメします。

なかには、どうしても現地調査に依頼主が立ち会えないという場合もあります。その場合は業者が外の壁だけを見て診断して帰ります。事情があって立ち会えないときは、塗装業者に設計図とか図面を渡しておくようにしてください。