鹿児島市のポイント
外壁のように屋根のケアも重要です。屋根というのは外壁とくらべても風雨の影響を受けるのできずつきやすくなる部分なのですが、いつもは目にしない箇所ですし、傷みに気づいている方も鹿児島市では多くはないです。古くなると家の内部に水がしみこみ侵食などの要因になる事もあるため、何年かごとのメンテナンスも大切になります。時期としては壁と同じくおよそ7,8年位より10年前後で屋根の塗装を行うのが多いですが、瓦ぶきは塗り替えはしなくてもOKです。
壁のタイプはモルタル外壁とサイディング材が鹿児島市でも多数で、ほかにはトタンなどとなっています。モルタルの壁はセメントや砂等を混ぜ合わせて作ったモルタル材を左官職人が塗り、その上に塗装をして施工する方法でサイディングボードが登場するまでは日本家屋の大半をしめていました。この頃のほとんどはサイディングを使用した外壁になり、先に工場等で作り出されたサイディングボードという壁材を貼り合わせる形で作り上げていきます。どちらの壁も一定期間での外壁の塗り替えが欠かせないという点では同じです。