知多市のポイント
家の外壁のタイプではモルタルやサイディングというのが知多市でも多く使われ、他だとトタンや板等となっています。モルタル外壁というのはセメントと砂石などを混ぜ合わせて作ったモルタルを左官屋が壁につけて、さらに塗装をして施工するというもので、サイディングが現れる前は日本の家屋の多数派でした。現在の大部分はサイディング材を用いた外壁となり、予め工場などにて製造されたサイディング材と呼ばれる壁材を貼り合わせる形で完成させていきます。両方とも定期的な壁の塗り替えが大切であるという点では同様です。
外壁の塗装のちらしを見ると十年長期保障付きと記載している業者も知多市では少なくありません。10年間ならばありがたいと思う方も大勢いますが、気をつけたいのがその内容になります。ほとんどのケースでは保証が効くのは壁の部分だけで外壁から塗装が落ちてしまったケースのみ保証が認められます。ただ、壁から塗装材がはがれ落ちてしまうというケースはほとんどないですし、外壁にくらべたら剥がれ落ちてしまいやすい木部等といった部位は10年間保証が認められず、長くても数年位という保障の中身の場合が多いです。