道上のポイント
道上にて壁の塗装の施工会社を絞り込む時の鍵になるのが資格とか作業実績になります。資格という観点では塗装工事などの各都道府県知事の許認可を持つ会社かということが必要になります。職人個人が持っている資格といった点では、国家資格の塗装技能士になります。合わせて大切なのが作業実績で、許認可はあっても作業実績がまるでないのではお話になりません。過去にどのような施工を行ったことがあるのかなどを聞いたり、家の塗装の率直な気になる点を聞いてみるというのもありだと思います。受け方等がきっちりしているのであれば不安なくやってもらえます。
見積りのときに確認しておく点として下地処理をするケレン作業があります。以前の塗装の塗膜を落として壁の環境を整えておく作業で、これらの作業を省くと新しい塗装材がしっかりと効き目を出せなかったり、早めの年数で落ちてしまったりすることも多いです。道上でも、下地処理のケレン作業は時間が発生するため、この作業を省く業者もあるので注意を払うことが必要です。工事期間がすごく少なかったり、金額がものすごく低料金だったりする場合は、この作業を施しているかを見ておきましょう。省かれている場合はたずねるようにしましょう。