大塚のポイント
壁部分に起こる問題としては、ひび、かび等が考えられます。ひび割れというのは構造の歪み等がきっかけで生じますが、ほとんどのケースでは修繕できます。カビ汚れは日陰の部分につきやすく、塗料のかびを予防する効き目が低かったりすると起こりがちです。緊急に対応すべきトラブルではありませんが外観もよくないですし、そのままほったらかしておくと、いたんでしまいますので外壁の塗り替えを施すこともありだと思います。塗装が落ちるというケースは大塚でもあまりないですが、大概のケースは塗装の際の失敗によるものです。
外壁の塗り替えについての見積り書がでた際に確認しておく箇所としては重ね塗りの回数があります。大塚でも一般的に重ね塗りの回数というのは上塗りと中塗り、下塗りの三回実施します。また、日射が当たる側等、老朽化がひどい部分は四回になることもある一方、日差しが当たらない壁は二回になる事も考えられます。重ね塗りを何回するかによってつかう塗料の金額も変わりますのできっちりと確認しましょう。見積り書では、これらを何回やるかを確認し、記述がない際には伺ってみるようにして下さい。うやむやな答えを返してくるところは回避するようにしたほうが安全です。