徳庵のポイント
建物の壁の形はモルタル外壁やサイディングというのが徳庵でも通常で、それ以外にはトタンや板等となります。モルタルというのはセメントや砂石等を混ぜ合わせて作ったモルタル材を左官屋さんが壁に塗って、その上に塗装をして仕上げるというようなやり方で、サイディングボードが普及する以前は日本の家の大多数をしめていました。最近の主流はサイディングの壁で、事前に工場などで作り出されたサイディング材と呼ばれる外壁材を貼っていく形で作っていきます。両方とも何年かごとの壁の塗り替えは不可欠であるという点では同様です。
壁の塗装会社というのは飛び込み営業が少なくないという感じが徳庵でも浸透しています。ポスティング広告ビラを配布してくるのはもちろん、外壁塗装をすべきですといったようにとつぜん訪れる場合も増えています。何ゆえに飛び込み営業をするのでしょうか。それは外壁部分が外から見えてしまうからです。業者の担当者は、町を徘徊して、一つずつ壁部分を見ていき、外壁が古くなっている住まいを見つけたらやってくるのです。全ての家に訪問しているのではなく、壁の塗装をするべき家を選択してたずねてくるのですが、なかには、うんざりする直接営業をしてくる会社もあるので注意を払わなくてはなりません。