金銭トラブル
買主と売主との金銭のやりとりは、買い取り店がした査定額に納得できたら、車を売る方は契約書にサインをして手続きを行いはじめます。
具体的には車検証や、自賠責保険証明証などの必要書類を確認して、書類に不備が無ければ手続きが完了し、買い取る業者のほうでも準備ができ次第買い取り金額が銀行に振り込まれます。
業者と買い取りが決まったならば支払となるのですが、多くの店舗では銀行振り込みとなっており、即日現金払いというのはごくまれです。
このとき支払い上のトラブルを避けるためには契約書にしっかりと目を通しておくことで対処が可能になっています。
もちろん入金予定日には口座に振り込みがされているか確認することを忘れずに、またそうすることで万が一振り込まれていなくても早い対応ができますのでしっかりと確認してください。
そして金銭のトラブルで多いのがオークションを利用して個人で売買をするときです。
ある程度顔見知りの人との間でもお金になると問題が生じやすくなりやすいのに、ネット上の全く見知らぬ人と行う場合は注意しすぎるくらいに注意をしてください。
約束が果たされず契約が打ち切りならそんなには実害もありませんが、商品を渡したのに振り込みが無い、一部しか払われない、名義変更をしなかったために経済的ダメージを受けたなど取り返しのつかないことも起こり得ますので個人間のやりとりは特に注意がひつようです。