自動車税納税証明書
車は所有するときには1台1台必ず税金がかかっています。
軽自動車を所有している人以外は、毎年4月1日現在に運輸支局に登録されている自動車の所有者に対して課税される自動車税を納付したことを証明する自動車税納税証明書を所有していて車を売って名義変更手続きをするには必ず必要となります。
自動車税は自動車の所有者宛に毎年5月中旬以降に税金納付書が送られてきますので、税金を納付した人は大切に自動車納税証明書を保管しておきましょう。
もしも紛失しているなどで手元に無い場合は税事務所で交付してもらいましょう。
軽自動車の場合は自動車とちがって軽自動車納税証明書となります。
車を売る時には譲渡をした証拠の書類を用意しなくてはなりませんが同時に実印も必要となります。
その印鑑が実印であることを証明するために3カ月以内に発行した車所有者の印鑑登録証明書が必要となります。
もしまだ印鑑登録していない方は、ご自身が住んでいる各市町村役場で申請すれば印鑑登録できますので忘れずに登録しておいてください。
普通、印鑑登録証明書は1通あれば足りるのですが、場合によっては複数必要になることもありますので、事前に確認しておいてください。
名義書換などをしたことを示す書類は業者とのやり取りの中ではディーラーや業者の方で用意してくれていますので個人で特別用意することもなく特に気にする必要はありませんが、個人間で車を売る場合は運輸支局で手に入れてください。